駅からの帰り道、ペデストリアンデッキの先に見えてくるのは、水景とともに迎えるエントランス。
ここが、気持ちをほどいて過ごす、豊かな時間への序章となります。

エントランスの扉が開くと、吹抜けの大空間が待っています。
目を惹くのはダイナミックに壁にあしらったトラバーチン。高輪の歴史や霞む水平線を表現しています。

風を受ける帆の広がりをイメージした壁面、波を思わせる天井、水しぶきの煌めきを感じるアート。
風と海の物語が、ここからはじまるような空間を演出しています。

GATEWAY LONGEの一角にあるカフェラウンジのモチーフは光あふれる船のデッキ。
空のふもとで、コーヒーを手にゆったりとしたひと時を愉しめる場所として、緑が息づく空間に仕立てています。

プライベートな領域へと導くエレベーターホールは、落ち着いた印象と華やかな美意識を融合。
エレベーターの扉には、輝く海面を彷彿させる仕上げを施しています。

窓の先に広がる緑や街の風景を眺めながらワークアウト。
海辺の開放感や穏やかさを感じられるようウッドデッキ調にしつらえ、ラウンジチェアもご用意しました。

陽が沈む頃に望むのは、まばゆい光を灯すレインボーブリッジ。
スカイテラスと一体的にしつらえた吹抜けのラウンジは、ゆったりと寛ぎ流れゆく時を愉しむ空間です。

ラウンジチェア、ベンチソファ、カウンター、テーブル。
思い思いの時間を過ごせるよう多彩な席を設けました。交流も生まれるオープンな雰囲気を大切にしています。

本格的なキッチンを備えたパーティルームは、スカイテラスとの一体利用も可能。
ゲストを招いてプライベートシェフの料理をふるまう特別な演出も実現します。

地上30階に、深い海を連想させるインテリア。
ここは、静かに映画を鑑賞することも、大勢でスポーツを観戦して盛り上がることもできるコミュニティ空間です。

ドアマンが迎える車寄せは、港をイメージした迎賓空間。
波や船の形から着想を得たデザインを散りばめ、光の演出にこだわりながらラグジュアリーに描いています。

レジデンスの隣接エリアに、生物多様性に配慮したエコロジカルな水辺環境を整備。
ここでは、都会の中にいながら豊かな自然に触れ合うことができます。